Q&A
炭の特徴は・・・
炭は、木炭、竹炭など素材によって多少性質は違いますが、木質系を炭化する際、微細な孔だらけになります。
この微細な孔の直径は、大きなもので1000分の1mm、小さいもので10,000万分の1mmほどです。
そしてその内部面積は1g当り 約150〜300uにもなります。
つまり、小指の先ほどの木炭の内部表面積は30m×10mもあるということです。
この微細な孔が臭気ガス類の吸着や湿度調湿機能等・・の働きをします。木竹炭は、膨大な孔に外部からのエネルギー(摩擦、太陽光、電磁波、圧力等・・・)を電気や熱や電磁波に変換し、蓄える能力が高く、マイナスに帯電する要因にもなっています。
遠赤外線効果とは・・・
太陽光にも含まれ、黒い物質・セラミック等・・からも放出されます。約3〜1000ミクロンの波長の電磁波のことを言います。遠赤外線は、物質ではなくて電磁波と光子エネルギーという形態を持ちます。木竹炭は、「遠赤外線放射物質」という表現が好ましいと思います。遠赤外線の放射率は、簡単に説明しますと、「黒体炉」に対してどれぐらいの放射率か?で示しますが、当店の炭シートでは、約98%の放射率を示しました。(分析:鹿児島県工業技術センター)
しかし、遠赤外線放射率を、高めるためには、木竹炭とかセラミック等の「遠赤外線放射体」を多く含ませることよりも「製品としての形態」がもっとも重要です。とくに「木竹炭の粒形・粒度」「塗布する厚さ」「塗布密度」「塗布後の平面度」等々が重要です。何故かと言いますと、上記で示した「電磁波」で考えますと、お互いの固定の振動エネルギーになったり、お互いを強めたり、弱めたりするからです。
木竹炭の微粉炭を塗料として塗った場合、なぜ遠赤外線放射率が高いのかは、要因として「粒状であるから表面反射を抑える」「粒状であることから空隙がある」「多孔質である」ことも挙げられ、これは「遠赤外線放射体」であることと共に「遠赤外線吸収体」でもあることと「熱を遠赤外線へ変換する」作用にも影響があります。これは人体に有効とされる電磁波で、一般的に育成光線とも言われており「血行促進」などの効果があります。例えば、遠赤外線のでる木竹炭シートに触れた場合、皮膚温度が上昇した状態(血行促進)が続く効果は、多数実証されております。その為、健康器具(布団、枕、マット・・・)などに幅広く使用されております。
有害物質はどれくらい吸着しますか?・・・
揮発性有害化合物(ホルムアデヒド、トルエン、キシレン、等・・)及びアンモニア、酢酸を吸着します。(データ表参照)
床下に木竹炭を塗った場合の調湿効果は・・・?・・・
木竹炭には、十分な吸着効果はありますが、常に湿度の高い場所では、飽和状態になってきます。しかし、木竹炭は性質として湿度を約55%に維持しようとする調湿能力を持ち、より良い環境を作り出すことができます。
木竹炭でシロアリ退治はできますか?
木竹炭は駆除剤ではありませんので、直接シロアリを死滅させることは出来ません。
しかし、床下炭や炭塗料を使用した場合は、床下や部屋の湿気をとることで、シロアリやダニを防ぐ効果があります。さらに、トイレの臭いや揮発性有害化合物などの分解・吸着により、シロアリやダニなどの害虫が、家の中や床下などに住みにくい環境を作ると同時に、木竹炭がアルカリ性で、さらに、マイナスに帯電しやすい為に、害虫が住みにくく、人間に住みやすい環境作りをします。
炭塗料の使用場所は・・・?
台所や部屋の壁、畳の下地板、押入れ、基礎コンクリート、土台、犬小屋など、炭塗料は高温多湿の日本の気候には、最適で、揮発性有害化合物や悪臭を分解・吸着し、シックハウス症候群対策や防カビ・防虫の予防に最適です。
作業の仕方は・・・?
ローラーや刷毛、吹付けなどで施工できます。塗布量は、塗布する材料により
異なりますが、真っ黒な状態なるまで塗布してください。厚めに塗布されたい
場所は、ローラーを使用してください。
塗布量はどのくらいですか?
塗り面が木部、合板の場合、2回塗りで、1Lあたり3.3u(1坪)塗布できます。
15Lプラスチック缶で50uほどの塗布量を目安にしてください。
*臭気が継続的ににある場所や犬小屋等は、重ね塗りをして多めに塗布してください。
セラミック及びトルマリンの効用は?
セラミックは、シリカ(SiO2)及びアルミナ(Al2O3)を主成分としたもので低温度における
水分、臭いの成分など吸着能力に優れています。
またトルマリンは、鉱山から採掘される鉱石で、電気石とも呼ばれています。
健康面では、病気の予防・回復、遠赤外線放射によるリラックス効果、温熱効果など、
環境面では、空気の浄化・水質改善など消臭除菌作用があり、竹炭の効果と共に
安定的な作用があります。
炭シート及び炭塗料はいつまで効果がありますか?
炭シートの場合、竹炭の塗布量は、1u当たり 約50〜70gの量になりますが、臭い、
湿気、 シックハウスの原因となる”揮発性有機化合物” などを吸着する力は、塗布量
の厚み(0.5mm)だけではなく、 広い面積(シートの面積)に 関係あり、たくさんの
”竹炭の微細な穴”に より、いかに捕らえるかで”吸着の効果”が決まります。
炭シートから、”竹炭粉,トルマリン粉、セラミック”が取れないかぎり、半永久的な効果が
期待できます。消臭・調湿効果をさらにアップしたいという事であれば、1年に1回程度
の交換が望ましいでしょう。

